第37回 勉強会 2月23日(日)
Ⅰ講演名:
『音 楽 の 力 ・ 可 能 性』
音楽には、人の生理的、心理的、社会的、認知的に作用する力があり、音楽の持つ力と人との関わりを用いながら実践しています。
日々のセラピーの中で出会う対象者から感じる音や音楽の力には、共感、喜び、感動の連続です。これまでに出会った事例を通してみえてきた音楽の力と可能性、セラピーにおいて大事にしている「わたし(対象者)がわたしであることを保障し、人が豊かに生きていくことを支える音楽」の時間と思いをお届けします。
講 師:中武 紋子 先生
(宮崎学園短期大学 非常勤講師)
Ⅱ講演名:
『東 洋 医 学 と 冷 え 症』
「冷え症」は西洋医学的に明確に定義できない病態
で、西洋医学的には治療できないと言われています。
しかし、東洋医学的にも特定の治療薬があるわけで
はありません。実は東洋医学的には「冷え症」はいろ
いろな病態がある事が知られており、それらの病態に
より効果のある漢方薬は異なっています。
したがって、東洋医学的な診方を理解することが重
要です。今回、「寒熱」「気血水」を中心にお話しし
たいと思います。
講 師:山口 昌俊 先生
(宮崎大学 医学部 産婦人科 教授・医師)
◆日 時 2020年2月23日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市宮崎駅東1丁目2番地7
宮崎市中央公民館 2階中研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第36回 勉強会 10月27日(日)
Ⅰ講演名:
『“はり”と“おきゅう”の基礎知識』
東洋医学の施術方法である「鍼(はり)」と「灸(きゅう)」は、長い歴史を持っています。 長い歴史がゆえに、施術方法は多種多様で、鍼灸師は患者さんに最も効果的であろうと考えられる方法を選んで施術しています。 「はり」や「きゅう」は腰痛や肩こりなど運動器系症状に効果的であることはもちろんですが、内臓系の症状にも効果があることが報告されています。 多くの可能性を秘めた鍼灸治療について、お話しさせていただきます。
講 師:冨田 賢一 先生
(九州保健福祉大学 社会福祉学部 スポーツ健康福祉学科 講 師)
Ⅱ講演名:
『が ん ゲ ノ ム 医 療 に つ い て』
2015年1月20日のオバマアメリカ合衆国大統領の一般教書演説において発表されたプレシジョン・メディシン(Precision Medicine)が日本においても「がんゲノム医療」という形で具現化しようとしています。
ただし、現時点では過大な期待はできない状態です。この医療を理解するためには「がん」と「遺伝子」を理解する必要があります。
講 師:山口 昌俊 先生
(宮崎大学 医学部 産婦人科 教授・医師)
◆日 時 2019年10月27日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市宮崎駅東1丁目2番地7
宮崎市中央公民館 2階中研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第35回 勉強会 6月30日(日)
Ⅰ講演名:
『統合医療におけるヒプノセラピーの役割と可能性』
演者は宮崎市内で女性を対象にヒプノセラピー(催眠療法)を主にした心理療法と漢方治療に特化した自由診療クリニックを開いています。当日は、自己紹介を兼ね、どのような経緯で現在の診療スタイルになったのかと、実際の症例の紹介をとおして、演者の考えるヒプノセラピーの統合医療における役割・立ち位置、そして将来的な可能性について話したいと思います。
講 師:横山 顕子 先生
(よこやまクリニック院長 医学博士 ヒプノセラピスト)
Ⅱ講演名:
『健康長寿を可能にする統合医療~臨床の現場から』
テレビや雑誌では、腸内フローラ、ミトコンドリア、テロメア、糖質制限、サプリメントなど、健康に関する様々な情報が飛び交っています。これらをどのように活用するのか。また、いわゆる近代西洋医学と、漢方や鍼灸、ホメオパシーといった伝統医療をどのように利用し健康長寿を達成するのか。
ガンや慢性疾患と向き合っていくのか。臨床医としての経験も踏まえてお伝えしたいと思います。
講 師:高橋 将史先生
(医療法人慶明会医師 統合医療宮崎支部副支部長)
◆日 時 2019年6月30日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市霧島5丁目1番地2
南九州大学宮崎キャンパス内アリーナ2階3201 教室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第34回 勉強会 3月10日(日)
Ⅰ講演名:
「自然治癒を高める食事」
体に生じた病変は血液の流れによって生み出された炎症です。血液をきれいにするには、腸の働きを良くし、自然治癒力を高め、排毒を促すことです。そうすると体はいつの間にか自然治癒へと向かいます。身土不二の食材を陰陽調和の調理法で料理することがそれを可能にします。
~あなたはあなたが食べたものでできている~ 毎日の食事で体と心のメンテナンス始めませんか?
講 師:福田 久美子 先生
(マクロビオティックレストラン「天空カフェジール」主宰)
Ⅱ講演名:
『変わる世の中、変わる医療』
激動の昭和に続いた平成の御代もいよいよ終わろうとしています。昭和の63年、平成の30年の間に、上は神様から国家の象徴へと変化した天皇制に対する考え方から下は一般庶民の生活に至るまで世の中はすっかり変わりました。
医療の面では物理学、化学、生物学の進歩が健康、疾病、診断、治療の方法や考え方を大きく変えてきました。それに伴い制度は勿論、教育方法も変わりました。
昭和と平成をフルに生きてみて、乏しい経験ながらこれらのうちの一部の変化を概括し、今後どうなっていくのか、考え方、教育の在り方等の一端に触れてみたいと思います。
講 師:森 憲正 先生
(日本統合医療学会宮崎支部長 宮崎大学名誉教授)
◆日 時 2019年3月10日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市霧島5丁目1番地2
南九州大学宮崎キャンパス内アリーナ2階3201 教室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第33回勉強会 12月2日(日)
第4回日本統合医療学会九州ブロック学術大会
◆日時:2019年12月2日(日) 開場9:00 9:30~17:30
◆会場:宮崎市民プラザ 宮崎市橘通西1丁目1-2
◆参加費 当日3,000円
【但し、事前登録の場合は、2,500円 HPから申込用紙で事前登録して下さい(FAXにて)。ランチョンセミナーも同様に申し込んで下さい。】
◆定員 50名位まで
◆会員募集中:【年会費】一般1,000円、医療系2,000円】
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
★お問い合わせ・お申し込み:宮崎統合医療研究会事務局
都城東高等学校 坂元、野口(℡0986-52-1010 Fax0986-52-1011)
までお電話下さい。
宮崎市民プラザ:〒880-0001 宮崎市橘通西1丁目1-2
電話:0985-24-1008 FAX:0985‐29‐2244
12月 2日(日)第一会場(4階ギャラリー)
9:00 |
受付開始 |
9:30~ |
開会の辞 大会長挨拶
|
9:35~10:25 |
特別講演①「統合医療における心身医療」 演者:久保 千春 先生 (九州大学総長) 座長:中村 究 (中村クリニック院長 ) |
10:30~11:20 |
特別講演②「YNSA(山元式新頭針療法)について」 演者:山元 敏勝 先生 (日本統合医療学会名誉会員) 座長:河野 哲史 (宮崎県鍼灸マッサージ師会会長) |
11:25~12:15
|
特別講演③「今、考えねばならないこと」 演者:川嶋 朗 先生(東京有明医療大学保健医療学部 教授) 座長:渡邊 法明 先生(医療法人恒友会さくらクリニック 院長) |
12:30~13:30 |
ランチョンセミナー 「医療医学と農業、そして料理の学際的研究の勧め」 演者:鈴木 克信 先生 (一般社団法人日本幸加齢フォーラム宮崎 理事長) 座長:日高 知子 (宮崎県栄養士会 副会長) 特別協賛:株式会社フレッシュアクアジャパン |
13:35~14:25 |
特別講演④ 「【蒸留】から限りない【可能性】へ」 演者:鳥居 伸一郎 先生 (日本アロマセラピー学会 理事長) 座長:外山 三枝 (一般社団法人日本ボタニカルケア協会代表理事) |
14:30~15:20 |
特別講演⑤「インド五千年の智慧を現代に活かすヨーガ療法」 演者:木村 慧心 先生 (日本ヨーガ療法学会理事長) 座長:本部 暢子 (プラーナ・ヨーガ研究会) |
15:25~16:15 |
特別講演⑥「私の日本統合医療学会との関わり」 演者: 仁田 新一 先生(日本統合医療学会 理事長) 座長: 緒方 昭子 先生(森ノ宮医療大学 准教授) |
16:30~17:40 |
シンポジウム「九州各支部の統合医療の現状」 演者:①九州支部 古賀 伸彦 支部長 ・統合医療を核としたまちづくり ②熊本支部 赤木 純児 支部長 ・免疫で統合医療のエビデンスをつくる ③沖縄支部 高橋 研一 事務局長 ・沖縄支部再興への取り組みとセルフケアの推進 座長:森 憲正 (日本統合医療学会宮崎支部長) 高橋 将史 (医療法人慶明会けいめい記念病院) |
17:45 |
閉会式 |
12月 2日(日)第二会場(4階 大会議室)
9:00 |
受付開始 |
9:35~10:05 |
講座「鍼灸治療と統合医療」 講師:河野 哲史 先生(宮崎県鍼灸マッサージ師会 会長) |
10:10~10:40 |
講座「ヨーガ療法について」 講師:本部 暢子 先生(プラーナ・ヨーガ研究会 会長代行) |
10:45~11:15 |
講座「花とハーブで心と体を癒す」 講師:外山 三枝 先生(一般社団法人日本ボタニカルケア協会代表理事) |
11:20~11:50 |
講座「食生活は生活支援」 ~在宅で経管栄養から経口摂取に移行しQOLが向上した症例を通して~ 講師:宇都 仁惠 先生(ひとえ歯科クリニック院長) |
11:55~12:15 |
一般演題①「社会医療法人天神会における農地活用へのとりくみ」 講師:大川 卓也 先生(古賀病院21リハビリテーション課)
一般演題②「歩行困難を伴う腰痛に対し、体幹部・鍼灸治療における経絡 治療を応用した手技療法を行い良好な結果を得た一例」 講師:半田 将利 先生(古賀病院21リハビリテーション課) |
|
|
13:35~14:05 |
講座「アーユルヴェーダ療法について」 講師:本部 三映子 先生(宮崎アーユルヴェーダ研究会 会長) |
14:10~14:40 |
講座「動物を介したケア: 臨床・教育場面での動物介在プログラムの可能性」 講師:加藤 謙介 先生(九州保健福祉大学社会福祉学部 准教授) |
14:45~15:15 |
講座「身体心と魂の関係について~9000例の症例を通してわかったこと~」 講師:高橋 さゆり先生 (T.H.A認定チャネラー、日本ヒプノセラピスト協会認定セラピスト) |
15:20~15:50 |
講座「認知症予防における運動の効果 」 講師:日吉 眞理子 先生 (医療法人慶明会 けいめい記念病院 健康支援センター顧問) |
15:55~16:25 |
講座「地域で顔の見える栄養士、管理栄養士を 」 講師:日高 知子 先生(宮崎県栄養士会 副会長) |
第32回 勉強会 6月24日(日)
Ⅰ講演名:
「現在のアンチエイジングの考え方」
現代の日本の医療はいかに早期に病気を見つけるか、また、EBMという名の下に大義名文を得た「基準値」というものに、いかに近づけるかということに重きが置かれているように感じます。しかし、本来は病気にならない強い身体を目指すことが医療のあるべき姿ではないでしょうか。現在のアンチエイジングの考え方は、見た目の若さを目指すというより身体の機能をいかに維持するかになっています。なぜ人は老化するのか、それは食い止められるのか、一緒に考えさせて頂きたいと思います。
講 師:日高 淑晶 先生
(船塚クリニック院長)
Ⅱ講演名:
『カウンセリングいろいろ』
自分にあった技法でができると日々のストレスも軽くなります。筑波大学名誉教授の宗像恒次先生が開発された「SAT イメージ療法」の光イメージ法は、ストレス感情、色彩、身体違和感をイメージして、ストレス度を下げる技法です。イメージやひらめきを使うので右脳の力が必要ですが、あなたの右脳は大丈夫?
講 師:有馬 和江 先生
(Office プラスα 心理カウンセラー)
◆日 時 2018年6月24日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市霧島5丁目1番地2
南九州大学宮崎キャンパス内アリーナ2階3201 教室m
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第32回 勉強会 6月24日(日)
Ⅰ講演名:
「現在のアンチエイジングの考え方」
現代の日本の医療はいかに早期に病気を見つけるか、また、EBMという名の下に大義名文を得た「基準値」というものに、いかに近づけるかということに重きが置かれているように感じます。しかし、本来は病気にならない強い身体を目指すことが医療のあるべき姿ではないでしょうか。現在のアンチエイジングの考え方は、見た目の若さを目指すというより身体の機能をいかに維持するかになっています。なぜ人は老化するのか、それは食い止められるのか、一緒に考えさせて頂きたいと思います。
講 師:日高 淑晶 先生
(船塚クリニック院長)
Ⅱ講演名:
『カウンセリングいろいろ』
自分にあった技法でができると日々のストレスも軽くなります。筑波大学名誉教授の宗像恒次先生が開発された「SAT イメージ療法」の光イメージ法は、ストレス感情、色彩、身体違和感をイメージして、ストレス度を下げる技法です。イメージやひらめきを使うので右脳の力が必要ですが、あなたの右脳は大丈夫?
講 師:有馬 和江 先生
(Office プラスα 心理カウンセラー)
◆日 時 2018年6月24日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市霧島5丁目1番地2
南九州大学宮崎キャンパス内アリーナ2階3201 教室m
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第30・31回 勉強会 2月25日(日)
Ⅰ講演名:
「精神科医が目指す統合医療とは」
人の心を知る医者になろうと精神科を志しましたが、心の病気の手ごわさにときに医師として無力感を覚えることもありました。
開業し、がんの患者さんのための心理療法、サイモントン療法を実践しています。また断捨離の講演会を企画しました。
昨年から休職している方のためのデイケアを始め、マインドフルネスを取り入れています。今回は精神科医の立場で展開する統合医療とは何かということをお話しさせていただきたいと思います。
講 師:中村 究 先生
(精神科医、医療法人聖心会理事長、中村クリニック院長)
Ⅱ講演名:
『ナチュラルハイジーンについて』
「先にご案内したプラントベース栄養学会には参加できませんでしたが、チャイナプロジェクトという8億人調査の疫学検証を基に健康のためのライフスタイルとしてナチュラルハイジーンをご紹介したいと思います。」
「寺院での糖尿病改善症例やドキュメンタリー映画『フォークスオーバーナイブス』の予告編などを交えてお話させていただきたいと思います。」
講 師:峯田 清隆 先生
(医療法人峯田歯科 院長)
◆日 時 2018年2月25日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
【重要】10月29日(日)に予定しておりました、第30回 勉強会は台風のため延期となりました。変更日については、後日ご案内致します。
第30回 勉強会 10月29日(日)
Ⅰ講演名:
「精神科医が目指す統合医療とは」
人の心を知る医者になろうと精神科を志しましたが、心の病気の手ごわさにときに医師として無力感を覚えることもありました。
開業し、がんの患者さんのための心理療法、サイモントン療法を実践しています。また断捨離の講演会を企画しました。
昨年から休職している方のためのデイケアを始め、マインドフルネスを取り入れています。今回は精神科医の立場で展開する統合医療とは何かということをお話しさせていただきたいと思います。
講 師:中村 究 先生
(精神科医、医療法人聖心会理事長、中村クリニック院長)
Ⅱ講演名:
『ナチュラルハイジーンについて』
「ドキュメンタリー映画『フォークスオーバーナイブス』に出演された医師や科学者らが講義されるカリフォルニアでのプラントベース栄養学学会に参加する機縁をいただきました。そのご報告を兼ねてアメリカ最新の栄養学をご紹介したいと思います。」
講演内容は主に、「プラントベース栄養学とは何か」「プラントベース&ホールフードの食事指導がもたらす健康効果とはどのようなものか」「プラントベース栄養学を治療の主軸に据えるヘルスケアはどのように行なえばよいのか」「低脂肪でSOS Free (砂糖・油・塩なし)で、しかもおいしいプラントベースでホールフードの食事はどのように用意したらよいのか」などです。
講 師:峯田 清隆 先生
(医療法人峯田歯科 院長)
◆日 時 2017年10月29日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第29回 勉強会 6月25日(日)
Ⅰ講演名:
「健康長寿社会の実現とロコモ予防」
「健康とは何ですか?」と尋ねられたとき、あなたならどのように答えますか。超高齢社会を迎えた今、人々は高齢になってもできる限り“健康”で“自立”した生活を過ごしたいと願います。そのような健康長寿社会の実現に向け、宮崎大学で取り組んでいるロコモティブシンドローム予防の活動を紹介したいと思います。
ロコモ認知度の全国調査で、宮崎県は日本一を達成しています。健康とは何か、ロコモ予防の現状と課題について、みなさんと一緒に考えたいと思います
講 師:鶴田 来美 先生
(宮崎大学医学部看護学科教授)
Ⅱ講演名:
『私の「老い、衰え」対策』
年老いても心身共に健康であるために・・・。このことは、誰でもが望んでいることです。私は、第一番目に年老いても感じる、考える、感動することで脳を常に刺激すること。第二番目に身体を動かすことで筋力をつけ、関節を柔軟にすることだと考えています。また一方では、食べて、寝て、排泄する日常生活を楽しむことも必要です。このことについて日頃からホームホスピスで実践していることをお話してみたいと思います。
講 師:久保野 イツ子 先生
(認定NPO法人ホームホスピス宮崎副理事長 前九保大総合医療専門学校副校長)
◆日 時 2017年6月25日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第28回 勉強会 2月26日(日)
Ⅰ講演名:
「鹿児島療院における自然治癒力を活用した
健康増進の取り組み」
鹿児島療院では、岡田式健康法を活用した健康増進を推進しています。岡田式浄化療法は、自然力を活用する生体エネルギー療法の一種(アメリカ国立衛生研究所の分類)であり、人間に本来備わる自然治癒力を高め、体内の毒素(老廃物)排泄を促すものです。さらに自然尊重の食事法、心の健康を高める美術文化法によって、心と身体の健康づくりを進めています。
講 師:江副 健一 先生
(光輪会鹿児島クリニック看護師・浄化療法専任療法士・講師)
Ⅱ講演名:
「生命の輝きをとりもどすマナーズサウンド」(特殊音響振動療法)
私たちの臓器や器官の細胞が正常(健康)なときには、それぞれに固有の特定の振動数(周波数)があります。ところが,何らかの理由でこの振動が乱れると,正しい働きができずに病気や不調を引き起こすことがあります。この乱れた振動を正しく調整するために用いるのが特殊音響(マナーズサウンド)です。体の正常な機能や自然治癒力を回復させる療法として世界保健機関(WHO)にも認められています。
講 師:徳永さえの 先生
(WHO公認サイマティックスドクター)
◆日 時 2016年2月26日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
お問合せ:
宮崎統合医療研究会事務局 都城東高等学校 坂元・野口
TEL:0986-52-1010 FAX:0986-52-1011
第27回 勉強会 11月27日(日)
Ⅰ講演名:「ストレスとうまく付き合おう」
平成27年12月1日からストレスチェックテストの実施が義務化されました。従来、労働者のストレスに長時間労働の過重労働が関与しているという観点から過重労働対策が進められていました。しかしながら、長時間労働への対策のみではメンタルヘルス疾患の発症を防ぐことができないことから、労働の質や職場における人間関係などのサポート力や家庭でのサポートなど総合的な対策が必要となってきました。
今回はストレスが体と心にどのような影響を及ぼすのか、そしてストレスへの上手な対応法について一緒に学びたいと思います。
講 師: 江藤 敏治 先生
(医師・医学博士 宮崎県立看護大学・大学院教授、
日本労働安全衛生コンサルタント会宮崎支部理事、宮崎県医師会産業医部会理事)
Ⅱ講演名:「マイナス感情をプラスに変える花療法」
自然療法にもいろいろあり、その中の植物療法とは、アロマやハーブ、園芸、森林浴など植物の力を用いて自然治癒力や免疫力を高める療法です。今回は、その中でもあまり知られていない、花のエネルギーを用いたフラワーエッセンスのお話をさせていただきます。ストレスの多い現代社会で、怒りや悲しみ、不安、自信のなさなどマイナス感情を癒してくれるバッチフラワーレメディ。
赤ちゃんから妊婦さんや、お薬を飲んでる方にも併用して使える安心、安全でシンプルなフラワーエッセンスです。
講 師: 外山 三枝 先生(Diva代表)
◆日 時 2016年11月27日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
第26回 勉強会 8月28日(日)
Ⅰ講演名:「モンゴルの遊牧民が太った理由」
近年、都市部の近代化が進んでいるモンゴルでは、生活習慣の変化による肥満とむし歯が激増しています。そして、この波は、8000年前からほぼ変わらない伝統的な生活をしてきたモンゴル遊牧民の生活にも影響を与えています。
日本も経験している生活習慣の近代化が及ぼす影響について、口の健康をテーマに歯科医の私見を述べさせていただきます。
講 師: 柿崎 陽介 先生 (歯科医師、 矯正・小児ひまわり歯科 院長)
Ⅱ講演名:「①動脈硬化の予防/②がん検診の有用性と限界」
演題①では動脈硬化の起こるメカニズムや心筋梗塞などの話をします。また、動脈硬化の原因として多い高血圧や糖尿病について説明を加えるとともに食事や運動についても解説します。演題②では検診で胃癌や乳癌など早期に発見出来る癌も多くあるにも関わらず、検診を受けずに命を落とす方も多いため検診の有用性と限界について解説します。
講 師: 大塚 伸昭 先生(医療法人慶明会 冨吉共立病院)
◆日 時 2016年8月28日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0986-52-1011)宮崎統合医療研究会事務局に、お申し込み下さい。
第25回 勉強会
Ⅰ講演名:「認知症の正しい理解とその予防法」
認知症は高齢者の健康寿命の3大阻害要因の一つです。
講 師: 岡原 一徳 先生 ((医)慶明会 けいめい記念病院副院長/日本認知症学会専門医/脳神経外科医)
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多くの方は、自分は認知症にならない、なりたくないという希望をお持ちでしょうが、65歳を越えると4人に1人が認知症かその予備軍であるというのが現実です。 つまり高齢になると一般的な病気であると理解すべきです。対策としては認知症になるのを遅らせる、なっても困らないようにすることが必要となります。そのためには認知症の正しい理解と予防対策が大切になります。
Ⅱ講演名:
「宮崎のスーパーフード『チョウザメ』について」
魚を食べるのが健康に良いことは誰でも知っています。
講 師: 築地 加代子 先生 ((株)宮崎活魚センター)
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チョウザメは【魚は好きだけど骨があって食べにくい】【お肉の脂や臭いが苦手で食べられない】【良質なたんぱく質で体を鍛えたい】という方にぴったりのお魚です。
美味しいお魚で体内改善を目指しませんか?
◆日 時 2016年5月22日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0985-69-3421)または、各施設担当者に、お申し込み下さい。
★お問い合わせお申し込み
事務局 けいめい記念病院 健康支援センター
℡0985-75-1801 Fax0985-36-6514
第23回 勉強会
Ⅰ調理実習:
「かみかみ健康メニュー」
普段料理をしない、料理は苦手、男性の方も安心してご参加下さい。簡単で野菜たっぷりのかみかみメニューを準備しております。
講師: 鷺坂奈緒子先生 (宮崎調理製菓専門学校 管理栄養士)
Ⅱ講演名:
「健康ライフはお口から~生活習慣病と歯の大事な関係~ 」
歯が抜けてしまうと、うまく噛めないことから、肉や野菜等の「しっかり噛んで食べる食品」よりも、パン・ご飯麺類等の「軟らかい食品」に食生活が偏り、栄養バランスが崩れる傾向にあります。また、歯ぐきの腫れや出血を放置することは「歯原性菌血症」といって血管を傷めてしまいます。「人は血管と共に老いる」と言われ
ます。健康で長寿を目指すなら血管を守り食生活を充実させるこが大事です。
講師: 岩切健太郎先生(いわきり歯科 院長)
※食事をとりながら講演を聴いて頂きます。
◆日 時 2015年11月14日(土)
◆開 場 10:40
◆実 習 11:00~13:30
◆会 場 宮崎調理製菓専門学校 (宮崎市大塚町地蔵田4678) 1階調理実習室
◆参加費 会員 500円(食材費のみ)
非会員 1000円(参加費500円 食材費500円) ※食事は全員の方にして頂きます。
◆持ち物 エプロン・三角巾(バンダナなど)・手拭きタオル
(エプロンのない方は学校で準備しますが、出来るだけご持参ください)
◆定 員 調理実習 40名 (先着順) 見学希望者 10名
◆締切 10月20日(火)
Ⅰ講演名:「音・音楽の力」
講 師:南正覚 文子 先生(音楽療法士)
この世の中に 音・音楽がなかったら、なんと味気ない暗い日々を過ごす事でしょう。障害があっても無くても 音・音楽は私達の人生を豊かなものにしてくれます。身の回りにある音・音楽をあらためてかんじてみませんか?
ヒール靴は避け、軽い運動ができる服装でご来場ください。
Ⅱ講演名:「園芸療法について」
講 師: 郡 一覚 先生((医)慶明会 けいめい記念病院 理学療法士)
園芸療法とは「園芸を手段として心身の状態」を改善する事です。園芸療法の目的はさまざまです。植物を育てることや自然の力を利用して身体的、精神的に良い状態を求めたり、そこなわれた機能を回復することを目的とします。その一部を老人施設における例としてご紹介し、園芸療法の効果や利点についてお伝えしたいと思います。
◆日 時 2015年8月23日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0985-36-6514)または、各施設担当者に、お申し込み下さい。
Ⅰ講演名:「健康に過ごす為の食事療法」
糖質ダイエット・カロリーオフ・サプリメント・健康食品・・・・私達の周りには様々な情報が飛び交っています。これらの情報を試してみられた方は少なくないと思います。
生活習慣病の予防改善・改善のために今一度ご自分の食生活を一緒に振り返ってみませんか?
(都城市郡医師会病院 管理栄養士)
Ⅱ講演名:「認知機能低下予防と運動」
気になる認知症に対する、一次予防としての運動についての考え方と、生活に取り入れるコツを、実践を通して提案します。
講 師:日吉 眞理子 先生
(けいめい記念病院 健康支援センター 健康運動指導士・認知症予防専門士)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円 (会員参加費無料。会員募集中:【年会費】一般1000円、医療系2000円)
◆定 員 50名位まで
※FAX(0985-36-6514)または、各施設担当者に、お申し込み下さい。
「病気と向き合うこころの話」と「カラーマジック *色の不思議」です。
ぜひご参加ください!
第19回 宮崎統合医療勉強会 2014年11月16日(日)
今回のテーマは、「あん摩・マッサージ・指圧の実際」と「痛みの治療とホルミシス」です。ぜひご参加ください。
今回の勉強会は、「ホメオパシー”Homeopathy”とは」と「アロマテラピー」です。
ぜひご参加ください。
第17回勉強会
Ⅰ講演名:「温泉療法について」
温泉療法は温泉水を利用した入浴だけでなく、温泉水を飲む飲泉、温水地の自然環境(海、山、樹木に覆われた土地)、気候、地形、その土地の旬の食べ物、種々の物理療法などを組み合わせて総合的に行われます。慢性疾患の療法やリハビリテーション、心身のストレス解消、生活習慣病の療養や予防、健康維持など、さまざまに活用されています。
講 師:鈴木幹次郎 氏
(けいめい記念病院 リハビリテーション科 医師)
Ⅱ講演名:「心理療法について」
心理療法とは、「心身の不健全な状態に対して心理・社会的側面からの治療的働きかけ」を指す総称名です。したがって一口に心理療法といっても、それにはいろいろな考え方や技法があります。その中から今日代表的な心理療法とされる流派の考え方、治療技法を比較しながら心理療法というものについて考えてみたいと思います。
講 師: 高山 巖 氏(宮崎大学名誉教授)
◆日 時 2014年5月25日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~15:30
◆会 場 宮崎市清水3丁目6-21 宮崎中央眼科病院 2階研修室
◆参加費 500円
◆定 員 50名位まで
★お問い合わせお申し込み
事務局 けいめい記念病院 健康支援センター
℡0985-75-1801 Fax0985-36-6514
第14回勉強会
Ⅰ講演名:「あん摩・マッサージ・指圧について」
講 師:佐藤 正次 氏(九州保健福祉大学総合医療専門学校 鍼灸学科 学科長)
足ツボマッサージ、タイ式マッサージ、リンパマッサージ、リフレクソロジー、整体、あん摩、指圧。どの治療が一番効くのでしょう?そもそもこれらの治療、いったい何がどう違うのでしょう?このような疑問についてお話しします。
Ⅱ講演名:「がんと漢方」
講 師:綾部 貴典 氏(宮崎大学医学部 循環呼吸・総合外科学分野 医師)
手術、抗がん剤治療、放射線治療などの西洋医学は、癌細胞を中心に攻撃したり切除したりすることで病気を治します。一方、漢方医学は、病人の免疫力を高めることにより病気を治す、癒す、と考えます。これら両者を、病気の状態、個人の体質に合わせて、適切に組み合わせて治療を行う「がん領域の漢方治療」を解説します。
◆日 時 2013年8月25日(日)
◆開 場 13:00
◆講演・質疑 13:30~16:00
◆会 場 宮崎市瀬頭2-1-10
九州保健福祉大学総合医療専門学校 2階学生ホール
◆参加費 500円
◆定 員 50名位まで
◆申し込み FAX:0985-36-6514
※事務局 けいめい記念病院 健康支援センター ℡0985-75-1801